Takeshi Fukao, Faculty of Advanced Science and Technology, Ryukoku University

研究室: 瀬田キャンパス1号館509
オフィスアワーはこちら
HOME > 教育

教育Education

令和6年度(2024)

龍谷大学 先端理工学部 担当授業

龍谷大学大学院 先端理工学研究科 担当授業

  •  「非線形数学特論」 (前期 2単位)

深尾研究室 卒業研究

解析学

 深尾研究室では非線形解析学の諸定理の理解に向けた基礎学習を卒論のテーマに選びます。

edu

 自然科学では、物事の新しい発見に際して「再現性」が大切なキーワードです。 誰がやっても同じ条件で実験をすれば、同じ結果が得られてほしいわけです。 数学では、正しい定理は誰が証明しても正しいわけですから、その意味では必ず「再現性」があると言えます。 一方、その証明が意味することを「分かっている」か否かは別の話です。 よくあるのが、その定理や概念を「知っている」だけという状態です。 ここでは、定理の証明が意味することを正しく理解し、自分の言葉で他者に分かるように説明できることを「数学の意味での再現性」と呼ぶことにします(これは深尾が勝手に定義した言葉です)。 深尾研究室では卒業研究として、非線形解析学の諸定理について「数学の意味での再現性」に関する研究を行います。

 近年、「ガクチカ」という言葉がはやっています。深尾研に所属する学生には、「ガクチカ」を尋ねられたとき、自信をもって「数学の勉強です」と言ってほしいと願っています。

 なお、深尾研究室は大学院に進学してより高度な数学を学びたい学生を歓迎します。

深尾研究室 卒業生・修了生進路先

龍谷大学 令和5年度 1期生の進路

* 中学校教員 1名
* 特別支援学校教員 1名
* 企業 1名

京都教育大学 令和4年度 14期生までの進路

edu

 平成21年から令和4年まで在籍した京都教育大学の卒業生の進路です。

* 小学校教員 11名
* 中学校教員 23名(うち修士修了者3名)
* 高等学校教員 28名(うち修士修了者8名)
* 公務員等 6名
 
* 京都教育大学大学院連合教職実践研究科進学 1名
* 九州大学大学院修士課程進学 1
* 千葉大学大学院修士課程進学 1
 
* その他 4名

 深尾研究室の卒業生・修了生は小学校・中学校・高等学校教員や公務員として活躍中です。

* 博士号取得者 3名
・金沢大学大学院修了(M京都教育大 D金沢大) 現在 岐阜工業高等専門学校 講師
・大阪大学大学院修了(M大阪大 D大阪大) 現在 甲南大学 知能情報学部 講師
・千葉大学大学院修了(M京都教育大 D千葉大) 現在 都城工業高等専門学校 助教

高大連携の取り組み

京都府立南陽高等学校にてサイエンスプログラムを行いました。

edu

 令和6年10月17日(木)に京都府立南陽高等学校にて「考え方を広げること深めること」という題目で3クラス113名に向けて講演を行いました。 南陽高等学校ではサイエンスリサーチ科の1年生が2学期から課題研究・探究活動を開始します。 これに合わせた講演を毎年行っており、聴講した1年生は集中し積極的に活動に取り組みました。 深尾研究室では京都府立南陽高等学校と連携として平成25年度(2013年度)からサイエンス講座での講座を実践し続けています。 以下は講座を受講した生徒の感想です:

数学を通して、視野を広げることによって不可能を可能にする方法や物事を疑うこと、物事の本質を見ることを教わりました。
 
数学の授業で習ったことを改めて学んだけれど、もう一度考えることでそのことに対する考え方が深まるということを体験し、学ぶことができました。
 
小学校、中学校で学んだ不可能なことでも、見方を変える、アプローチの仕方を模索することによって新たに可能になるという点が強く印象に残りました。
 
すでにある常識でも本当に?と疑ってみることが大切だと学びました。
 
今私が当たり前に思っていることも見方によって変わってしまうかもしれないと思うととても面白いと思いました。
 
講演を聞いて見方を変えるということが大切だと思いました。視野を広くして「できない・不可能」から「できる・可能」へ見方を変えることで新しいことに気づいたり、全然違う考え方から新しいものを生み出したりすることができると分かりました。
 
今までの考え方にとらわれて「不可能」と決めつけるのではなく、疑ってみたり、何かあるんじゃないかと探してみたりすることで新しいものが見えてくると思います。だからこれという風に1つのものにとらわれすぎず、視野を広げてみることも大切だと思いました。

 深尾研究室では、高大連携を推進しており『新しい数(虚数の導入)』(50分:中学生も可)や 「平方根、数列、数学的帰納法、極限」を既習とする高校生を対象とした『考え方を広げること深めること』(50分)などの出前授業が行えます。 edu

 その他、高等学校1年生(2,3年生も可)を対象としたプログラム『数学と自然科学について』(50分×2=100分)を出前授業として京都府ならびに近畿エリアの高等学校で行っております。 このプログラムは「二次関数、二次方程式」を既習とする高校生を対象とした自然科学と数学との繋がりを学ぶアクティブ・ラーニング型の講座です。 (実績:京都府立南陽高等学校、京都府立洛北高等学校、京都府立東稜高等学校、京都府立洛西高校学校、滋賀県立八日市高等学校、京都教育大学附属高等学校)。


南陽高校との連携はこちら

滋賀県立八日市高等学校で講義を担当しました。

edu

 令和6年10月1日に滋賀県立八日市高等学校で講義を行いました。

 10月1日(水)に滋賀県立八日市高等学校で、大学の先生による19の講座が開講され、理工学の分野として「考え方を広げること深めること」として講義を行いました。前半と後半でそれぞれ11名の生徒さんが聴講してくれました。高校2年生の理系に興味のある生徒さんで、モチベーション高く講義に臨んでくれたため非常にスムーズに講義を行うことができました。

 深尾研究室では、高大連携を推進しており『新しい数(虚数の導入)』(50分:中学生も可)、 「平方根、数列や極限の導入」に関連して高校生を対象とした『考え方を広げること深めること』(50分)や、 高等学校1年生(2,3年生も可)を対象としたプログラム『数学と自然科学について』(50分×2=100分)を出前授業として京都府ならびに近畿エリアの高等学校で行っております (実績:京都府立南陽高等学校、京都府立洛北高等学校、京都府立東稜高等学校、京都府立洛西高校学校、大谷高等学校、滋賀県立八日市高等学校、京都教育大学附属高等学校)。

大谷高等学校との研究体験型高大連携プログラムを担当しました。

edu

 令和6年3月12-13日に大谷高等学校の生徒さん11名が瀬田キャンパスに来てくれました。

 龍谷大学瀬田キャンパス先端理工学部で行われた大谷高校との8つの高大連携プログラム のうち、数理・情報科学課程のプログラムを深尾が担当しました。 「数学と自然科学について-具体と抽象-」には11名の生徒さんが参加してくれました。

 3月12日には数理・情報科学課程で行われているPBL(Project Based Learning、問題解決型学習)を体験してもらいました。 また3月13日には数の拡張や極限の概念に関する講義を受講してもらいました。初日のPBLでは前向きに取り組む姿が素晴らしく、かなり良い精度で問題解決ができました。 2日目には最初に数の拡張に関する講義を受講し、すでに高等学校で学習している内容との関連も理解できました。後半には極限の概念に踏み込む講義を受講しました。2日間を通じて積極的に取り組む姿か素晴らしかったです。

京都市立開建高等学校対象の数理・情報科学課程プログラムを担当しました。

edu

 令和5年12月21-22日に京都市立開建高等学校の生徒さんが瀬田キャンパスに来てくれました。

 龍谷大学は11月15日に京都市立開建高等学校と連携協定を締結しました。その取り組みの第1弾として1年生が 龍谷大学瀬田キャンパスで、先端理工学部、社会学部、農学部の3学部の探究型プログラムを受講しました。 先端理工学部 数理・情報科学課程には1年1組4名と3組3名の合わせて7名の1年生が来てくれました。 そこでは数理・情報科学課程で行われているPBL(Project Based Learning、問題解決型学習)を体験してもらいました。 積極的に課題に取り組む生徒さんが印象的でした。

京都府立洛西高等学校にてサイエンスチャレンジ講座を行いました。

edu

 令和5年12月11日に京都府立洛西高等学校にて、 サイエンスチャレンジ講座として「数学と自然科学について」という題目で京都府立洛西高等学校2年生(2クラス)を対象に講座を行いました。
 龍谷大学では付属校、教育連携校、関係校、高大連携協定校などの様々な形で多くの高等学校と高大連携推進を行っています。京都府立洛西高等学校も高大連携協定校の一つです。深尾研究室では以前から高大連携としてサイエンスチャレンジ講座での出前授業を行ってきました。 例年にも増して生徒の取り組む姿勢が積極的でとても素晴らしい活動の姿が多々見られました。 以下は講座を受講した生徒の感想です:

ちゃんと計算することでペットボトルの中にボールを入れられるということを実感できた。 班で協力することはそれぞれの得意分野を活かすのにとても大切なことだと思った。 こんなふうに一から実験していくと成功した時に心から喜べることを知れた良い機会だった。
 
予め工程が決められた実験の結果から直接考察に入ることはこれまで授業内の実験で何度かやってきたけど、 実験結果から間接的に別の実験の成功率を上げていくことは学校では経験がなかったので、チームで話し合いながら立式するのが新鮮で楽しかった。
 
力技じゃなくて、計算で思った位置に鉄球を落とすことができるということを実際に見て、すごいと思いました。
 
数学は学ぶべき学問だと思いました。
 
未来を予測するむずかさであったり、面白さについて学びを深めることができた。
 
チームで協力することができ有意義な時間になった。また大学生と関わることができ質問することもできたので良かったと思います。
 
いつもしないことができておもしろかった。できないことを考えて計算して予測するっていうことのおもしろさや社会に応用されているということを学ぶことができた。数学は嫌いだけどおもしろさを感じれた。基礎をしっかり作っていく。

edu
実験って一回じゃダメなのかなって思ったけど、何回も何回もしないとより正確な値を求めることが出来ないんだなって感じました。 二次関数を使うのかなって思いつきはしたけど、どういうふうにしたらいいのかが分からなかったので、もし次があったらその時はそれが分かるようにしたいです。
 
今まで学習してきた数学の基礎知識だけで推測して値を求めることができることが実感できました。 また、チームで協力することでより考えを深めたり効率的にする方法を導き出すことができ、大切なことだと思いました。
 
実験をどんどんとしていくと精度が上がって3人しかいないのに上手くできたからよかった。
 
それぞれが持っている知識を出し合い実験を行なっていけたのは、グループで活動して課題解決していく良さなのかと感じた。
 
自分たちの持っている知識で与えられた課題に取り組むことをしてみて、普段の授業から知識を取り入れていきたいと思った。
 
数学を使って問題を解決するのが楽しかったです。
 
自記録がアバウトすぎて成功しなかったのでもっと正確にしたいと思う。
 
数学の問題でよく今回やったような問題が出てくることがあるが、実際にやってみるとまた違う面白さや、難しさがあった。
 
今回したような実験は色々なお題でやってみたいと思った。
 
何度も実験をして確かめることと正確な情報が必要だと思いました。
 
自ら数式を立ててその数式が正しいのか実験するということはあまりしてこなかったので興味深かった。
 
身近なところで数学を使うことができるとわかった。チームで考えることができた。


edu
とても簡単にできそうなことだが、数学的に考えることでとても細かい数値が出て、 それを最後に実行するということがとても面白かった。数学についての探究活動とはまさにこういうことなんだなあと感心した。
 
与えられたデータ、器具を使ってわからないデータを予測することはとても難しかったです。 大学生の人にヒントをもらって無事に成功することができた。 今回は二次関数を応用して求めたがところどころ二次関数の性質を忘れているところがあったので教授もおしゃっていたが基礎の重要性がわかりました。
 
実験一つ取っても、データから計算したりチームでより深く推測したりして、 より正確な値を出すことが、現代社会の問題解決に必要だと体感し、 自分たちが今学んでいることの価値を考え、学びを怠らないこと、それらを生かして生活を充実させることなどをやっていこうと思いました。
 
メンバーの中で役割を分担し動いていき、誰一人手を余らせることなく動いていたのでよかったと思います。結果は失敗しましたが良い経験になったと思いました。
 
知ることのできない情報を知ることができる情報を使って推測していくのは難しかったけど今まで習ったことをどう応用するかで簡単にすることもできると思いました。
 
グループワークはあまり得意では無いが今回は役割分担だったりお互いの長所を活かしあった取り組みができたので良かったと思う。
 
高校の毎時間の授業は大切だと思った。
 
班の人と協力しながら問題に取り組むことで意見が多く出てより問題解決に近づくのだと知ることができた。
 
前にこうゆう実験をすぐできるすごい人の映画を見てかっこいいと思ってたので僕もできるようになりたいと思いました。

edu
実際にできることが限られている中で、 机においた時にペットボトルに入る位置を考えるのが難しかった。予測することで基礎の知識を踏まえて考えることが大切だとわかった。
 
理科が役立つことはなんとなくわかっていたけど、いざ実際に数学を使ってみると、なかなか思いもよらない計算になったりしてとても面白かった。 もっと日常だったり、実験じゃできないところを計算で求めてみたい。結果はうまくいかなかったけど、調べる過程は、メンバーと協力できて面白かったです。
 
1人では1つのアイデアしか出てこないけど、複数人で取り込むことで複数のアイデアが出てくるので、問題解決に近づくとわかった。
 
自分の意見を相手にわかりやすく丁寧に伝えることで円滑に実験を進めながらいろいろな方法を試せるとわかり、わかりやすい説明は大切だなと改めて学べた。
 
最後、小球をペットボトルに入れることはできなかったけど数学を使って考えていく過程が面白かった。
 
それぞれが持っている知識を出し合い実験を行なっていけたのは、グループで活動して課題解決していく良さなのかと感じた。
 
学んだことが実際に活かされるのが初めてだった。紙で数式とかずっと書くよりみんなで協力してひとつの目的に向かうのが楽しかった。
 
物理や数学を問題を解くんじゃなくて、実際に使って実験することは今まであまりなかったので楽しかった。
 
いつも解いている問題の綺麗な答えのありがたさを知った。
 
自分で数値を出して式を立てていくような実験をしたことがなかったので面白かった。

洛西高校との連携はこちら

VRポスターセッションが開催されました。

edu

 京都教育大学 令和3年度教育研究改革・改善プロジェクト経費「課題研究におけるフェルミ推定プログラムとVRポスターセッションの開催」 の支援の下、 令和3年12月17日に京都府立南陽高等学校および京都教育大学附属高等学校と数学科深尾研究室が連携してVR(Virtual Reality)ポスターセッションを開催しました。

 社会情勢の大きな変化によって、これまで対面で開催が可能であった高校生のポスターセッションなど、教育的効果の大きな対話型イベントが開催しづらくなっています。 一方で、web会議のアプリケーションやタブレット端末、webカメラなどのICT機器の急速な発展とその活用が注目され、社会情勢の変化に対応した形態でイベントが開催されるようになってきました。 そこで、すでに実践が進んでいる各高等学校の探究活動で行われた高校生による課題研究に対して、 「Spatial Chat」と呼ばれるweb会議のアプリケーションを利用し、成果発表の場として遠く離れた高校生が互いの成果を仮想空間内で交流し合う仕組み作りをめざし、自由に動き回ることのできるweb会議上での「VR(Virtual Reality)ポスターセッション」を開催しました。


edu
 京都府立南陽高等学校と京都教育大学附属高等学校から各3グループ、合計6つのポスター発表があり、 約50名の参加者が各々のタブレット端末からVRポスターセッション会場にアクセスしました。 ポスター発表者はオンライン上で、実際のポスターセッションで用いられるようなパネルが描かれた場所にプレゼンテーションのファイルを用意し、 聞き手がやってくるのを待ちます。 開始の合図とともに聞き手はそれぞれが興味のあるポスターの前に自由に移動します。 聞き手が自由に動き回る状況は実際のポスターセッションさながらで、発表者の前に人だかりができる場面も見られました。


edu

 VRポスターセッションに使用した「spatial chat」と呼ばれるアプリケーションは、 他のweb会議のアプリケーションが持つ機能に加え、「距離」の効果が取り入れられています。 すなわち、近くにいる者同士の声が大きく聞こえ、一定の距離から離れる者の声は遮断される仕組みです。 話したい者同士だけが近い距離に集まって会話ができるため、隣のポスター発表の声は気になりません。
 参加した高校生はすぐにこのアプリケーションの操作になれ、チャットの機能もうまく利用しながらVRポスターセッションを楽しみました。 各学校のWi-fiを利用しての同時参加が中心であったため、同じWi-fi環境下の端末にラグが発生するなど所々でトラブルが発生しましたが、 ポスターセッション特有の、発表や質問を通じた他者との交流を体験することができました。

 京都府立南陽高等学校webサイト京都教育大学附属高等学校webサイトによる報告もご参照下さい。

京都教育大学附属高等学校との連携

edu

 京都教育大学 令和3年度教育研究改革・改善プロジェクト経費「課題研究におけるフェルミ推定プログラムとVRポスターセッションの開催」 の支援の下、令和3年11月1日と8日に附属高等学校で行われた「総合的な探究の時間」で高大連携授業を行いました。

 このプログラムは「二次関数、二次方程式」を既習とする高校生を対象とした自然科学と数学との繋がりを学ぶアクティブ・ラーニング型の講座です。 平成23年1月に京都教育大学附属高等学校で初めて実践を行ってから10年近くが経過し、その後京都府内を中心に 近畿エリアの高等学校で実践を重ねてきました (実績:京都府立南陽高等学校、京都府立洛北高等学校、京都府立東稜高等学校、京都府立洛西高校学校、滋賀県立八日市高等学校、京都教育大学附属高等学校)。 以後、1000人を超える高校生を対象に深尾による出前授業もしくは、深尾研の大学院生や各高等学校の先生による実践という形で、 深尾研究室は高大連携の取り組みを重ねてきました。


edu

 平成30年度からは京都教育大学附属高等学校の葛城元教諭との連携がスタートし、 課題解決とその過程の振り返りを含めた新たな探究型教材として改良がなされました。 その後、京都教育大学附属高等学校では葛城教諭が中心となり、深尾研究室がサポートする形で実践が続けられました。 令和3年度には京都教育大学附属高等学校の「総合的な探究の時間」で1年生4クラスの計143名を対象に、 「数学と自然科学について」という題目で高大連携授業を行いました。 特に、京都教育大学附属高等学校の理科・数学科教員が中心となり、加えて京都教育大学の大学生・大学院生にはTAとして、また、 振り返りでは数学科の深尾とともに、理学科の谷口和成教授(附属高等学校 校長)にも助言・指導を行って頂き、ビックプロジェクトとして実践が行われました。

 このプロジェクトでは「高校生を対象とした理数探究科目としてのアクティブラーニング教材」という視点の他に、 「教員を目指す学部生/大学院生のTAとしての場」という高大連携の視点があります。さらには令和3年度の4クラスへの実践では 京都教育大学附属高等学校の教員チームも参加するというしかけがなされ、非常に興味深い実践となりました。 実践を終えてのそれぞれの感想もご参照下さい。

京都府立東稜高等学校にてサイエンスリサーチを行いました。

edu

「アクティブ・ラーニング教材の開発・実践と教具作成に関する事業」

 京都教育大学 平成31年度教育研究改革・改善プロジェクト経費「アクティブ・ラーニング教材の開発・実践と教具作成に関する事業」 の支援の下、令和元年7月17日に京都府立東稜高等学校にて、 サイエンスリサーチを行いました。

 深尾研究室では、高大連携を推進しており高等学校1年生(2,3年生も可)を対象としたプログラム『数学と自然科学について』(50分×2=100分)を出前授業として京都府ならびに近畿エリアの高等学校で行っております (実績:京都府立南陽高等学校、京都府立洛北高等学校、京都府立東稜高等学校、京都府立洛西高校学校、滋賀県立八日市高等学校、京都教育大学附属高等学校)。
edu

 このプログラムは「二次関数、二次方程式」を既習とする高校生を対象とした自然科学と数学との繋がりを学ぶアクティブ・ラーニング型の講座です。
 
 その他、高校生を対象として 『新しい数(虚数の導入)』(45-50分:中学生も可)や 「平方根、数列や極限の導入」に関連して高校生を対象とした『解析学序論入門』(45-50分)、 またこれらを組み合わせた『考え方を広げること深めること』などの出前授業が行えます。

東稜高校との連携はこちら

京都府立南陽高等学校サイエンスリサーチ科「数学教育ゼミ」の特集がKBS京都テレビで放送されました。

edu

「高校生との教材開発合同ゼミによる新しい高大接続の模索」

 京都教育大学 平成29年度教育研究改革・改善プロジェクト経費「高校生との教材開発合同ゼミによる新しい高大接続の模索」 の支援の下、京都府立南陽高等学校サイエンスリサーチ科「数学教育ゼミ」と連携して、教材開発や実践の取り組みを行っています。 平成30年6月1日(金)に木津川市立木津第二中学校で行われた高校生による授業実践の様子が、平成30年6月5日(火)KBS京都テレビ「ニュースフェイス」で放送されました。「数学教育ゼミ」で開発した図形領域の教材を高校生3人が実践したその様子と共に合同ゼミに活動が特集で紹介されました。

京都府立南陽高等学校サイエンスリサーチ科「数学教育ゼミ」との合同ゼミを行いました。

edu

「高校生との教材開発合同ゼミによる新しい高大接続の模索」

 京都教育大学 平成28年度教育研究改革・改善プロジェクト経費「高校生との合同ゼミによる数理科学教材の開発と実践」に続き、 平成29年度教育研究改革・改善プロジェクト経費「高校生との教材開発合同ゼミによる新しい高大接続の模索」 の支援の下、京都府立南陽高等学校サイエンスリサーチ科「数学教育ゼミ」と連携して、教材開発や実践の取り組みを行っています。 8月22日(火)には研究室訪問、11月8日(水)にはサイエンスフェスタに向けた発表練習を行いました。

京都府立南陽高等学校との取り組みが国大協広報誌(一般社団法人国立大学協会)で紹介されました。

edu

「高大連携から高大接続へ 未来を見据えた積極的コラボレーション」

 京都教育大学では、京都府立南陽高等学校と連携し、大学教員による講義「サイエンスプログラム」への講師派遣や、 高校生と大学生・大学院生との「教材開発コラボレーションゼミ」を実施している。 この日は「質問」と「発問」の違いを意識して、黄金比に関連する教材作成に取り組んだ。 高校生に数理科学や教職への興味を持たせる狙いはもちろん、学生も現職教員による教材開発に触れることができ、相乗効果を生み出している。 「大学生とともに探究することで、教科の枠を超えたところにある様々な課題や疑問への気づきがあり、本校生の科学的な資質が向上しています。大学での学びの動機づけにもなり、 まさに高大連携から一歩進んだ高大接続と呼ぶにふさわしい取組です 」と語る南陽高校の小川雅史校長。学校現場からの評価も高い。(42号 p.13より抜粋)

深尾研究室 卒業生・修了生の活躍

深尾研卒業生が京教ウェブマガジンKyo2の「希望の星」で紹介されました。

edu

 深尾研の卒業生・修了生は小学校・中学校・高等学校教員や公務員として活躍中です。 深尾研13期生が京教ウェブマガジンKyo2「希望の星」で紹介されました。
 
 ウェブマガジンKyo2では、京都教育大学の最新の取組み、教育や研究の様子、学生や卒業生の活躍をご紹介しています。 「希望の星」の項目では教員として活躍する京教卒業生をピックアップしています。
 
 深尾研は京都教育大学の卒業生・修了生の益々の活躍を応援しています。
 

深尾研卒業生が京教ウェブマガジンKyo2の「希望の星」で紹介されました。

edu

 深尾研の卒業生・修了生は小学校・中学校・高等学校教員や公務員として活躍中です。 深尾研4期生が京教ウェブマガジンKyo2「希望の星」で紹介されました。
 
 ウェブマガジンKyo2では、京都教育大学の最新の取組み、教育や研究の様子、学生や卒業生の活躍をご紹介しています。 「希望の星」の項目では教員として活躍する京教卒業生をピックアップしています。
 
 深尾研は京都教育大学の卒業生・修了生の益々の活躍を応援しています。
 

深尾研卒業生が京都府、滋賀県教育委員会作成の教員採用試験案内で紹介されました。

edu

 深尾研の卒業生・修了生は小学校・中学校・高等学校教員や公務員として活躍中です。深尾研3期生が平成29年度滋賀県公立学校教員募集案内に、 7期生が平成29年度京都府公立学校教員採用案内にそれぞれ紹介されました。
 
 左は平成29年度滋賀県公立学校教員募集案内です。滋賀県では「教員志望の動機」や「滋賀県の教育現場の魅力」を語る機会を頂いています。
 
 

edu

 右は平成29年度京都府公立学校教員採用案内です。 京都府では「先輩からのメッセージ」を語る機会を頂き、教壇に立つ様子が表紙で採用されました。
 
 深尾研は京都教育大学の卒業生・修了生の益々の活躍を応援しています。
 
 
 
 

令和5年度(2023)

龍谷大学 先端理工学部 担当授業

龍谷大学大学院 理工学研究科 担当授業

  •  「非線形数学特論」 (前期 2単位)

令和4年度(2022)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「数学科教育講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「公立学校等訪問演習」 (後期 1回生以上 1単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学演習」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)
  •  「数学科教育講究II」 (前期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 連合教職実践研究科 担当授業

  •  「教科内容構成論 -数学科-」 (前期)
  •  「教科内容教材論 -数学科-」 (後期)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)

同志社大学 担当授業

  •  「教科教育法C(数学)-2」 (秋学期 2単位)

令和3年度(2021)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「KYOKYOスタートアップセミナー」 (前期 1回生以上 2単位)
  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「数学科教育講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「公立学校等訪問演習」 (後期 1回生以上 1単位)
  •  「専攻基礎セミナー」 (後期 1回生以上 1単位)
  •  「教職実践演習」 (後期 4回生 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学演習」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)
  •  「数学科教育講究II」 (前期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (後期)

同志社大学 担当授業

  •  「教科教育法C(数学)-2」 (秋学期 2単位)

ゼミ生の進路先

* 京都教育大学大学院修士課程進学1名
* 高等学校教員2名
* 中学校教員3名

令和2年度(2020)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「数学科教育講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)
  •  「数学科教育講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V 」 (後期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習II」 (後期)

同志社大学 担当授業

  •  「教科教育法C(数学)-2」 (秋学期 2単位)

ゼミ生の進路先

* 高等学校教員1名
* 中学校教員4名(院生2名を含む)
* 小学校教員2名
* 企業就職1名

令和元年度(2019)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「KYOKYOスタートアップセミナー」 (前期 1回生)
  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「専攻基礎セミナー」 (後期 1回生 1単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V 」 (後期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習II」 (後期)

同志社大学 担当授業

  •  「教科教育法C(数学)-2」 (秋学期 2単位)

ゼミ生の進路先

* 京都教育大学大学院修士課程進学1名
* 公務員2名
* 企業就職2名

平成30年度(2018)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「基礎セミナー」 (前期 1回生以上 2単位)
  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V 」 (後期)

同志社大学 担当授業

  •  「教科教育法C(数学)-2」 (秋学期 2単位)

ゼミ生の進路先

* 高等学校教員1名
* 中学校教員1名
* 小学校教員1名
* 京都教育大学大学院修士課程進学2名
* 他大学大学院博士課程進学1名(院生)

平成29年度(2017)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「教職実践演習」 (後期 4回生以上 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (後期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習II」 (後期)

ゼミ生の進路先

* 高等学校教員3名(院生)
* 中学校教員2名
* 小学校教員3名
* 公務員1名

平成28年度(2016)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「教職実践演習」 (後期 4回生以上 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (後期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習II」 (後期)

ゼミ生の進路先

* 高等学校教員3名
* 京都教育大学大学院修士課程進学1名
* 企業就職1名

平成27年度(2015)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「教職実践演習」 (後期 4回生以上 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (後期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (前期)

ゼミ生の進路先

* 高等学校教員2名
* 中学校教員1名
* 京都教育大学大学院修士課程進学3名
* 他大学大学院修士課程進学1名
* 公務員1名(院生)

平成26年度(2014)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「基礎セミナー」 (前期 1回生 2単位)
  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (後期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習II」 (後期)

ゼミ生の進路先

* 高等学校教員2名
* 中学校教員1名
* 小学校教員1名
* 公務員2名

平成25年度(2013)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「基礎セミナー」 (前期 月曜2限)
  •  「解析学序論I」 (前期 木曜3,4限)
  •  「偏微分方程式」 (前期 月曜4限)
  •  「解析学講究I」 (前期 火曜3限, 木曜1限)
  •  「微分方程式」 (後期 月曜3限)
  •  「解析学講究II」 (後期 火曜4限, 木曜1,2限)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (後期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (前期)

ゼミ生の進路先

* 他大学大学院博士課程進学1名(院生)
* 京都教育大学大学院修士課程進学1名
* 高等学校教員2名(うち院生1名)
* 中学校教員1名
* 公務員1名
* その他1名

平成24年度(2012)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「基礎セミナー」 (前期 1回生 2単位)
  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (後期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習II」 (後期)

ゼミ生の進路先

* 高等学校教員3名(うち院生2名)
* 中学校教員3名
* 小学校教員2名

平成23年度(2011)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「偏微分方程式」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「総合演習B3」 (後期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (後期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習II」 (後期)

ゼミ生の進路先

* 京都教育大学大学院修士課程進学2名
* 高等学校教員3名(うち院生1名)
* 中学校教員1名
* その他1名

平成22年度(2010)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「総合演習A5」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「微分方程式」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「解析学本論II」 (後期 2回生以上 2単位)
  •  「総合演習B4」 (後期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (後期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育実践特別演習II」 (後期)

ゼミ生の進路先

* 京都教育大学大学院修士課程進学2名
* 高等学校教員1名
* 中学校教員1名
* その他2名

平成21年度(2009)

京都教育大学 教育学部 担当授業

  •  「解析学序論I」 (前期 2回生以上 4単位)
  •  「総合演習A7」 (前期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究I」 (前期 4回生 2単位)
  •  「解析学序論II」 (後期 2回生以上 4単位)
  •  「総合演習B3」 (後期 3回生以上 2単位)
  •  「解析学講究II」 (後期 4回生 2単位)

京都教育大学大学院 教育学研究科 担当授業

  •  「解析学特論I」 (前期)
  •  「算数・数学科教育教科内容論V」 (後期)

ゼミ生の進路先

* 京都教育大学大学院修士課程進学1名
* 中学校教員4名
* 高等学校教員1名

平成20年度(2008)以前

平成20年度(2008): 岐阜工業高等専門学校

「数学A(基礎数学)」 環境都市工学科 1年生 通年 4単位
「数学B(線形代数)」 建築学科 1年生 通年 2単位
「数学A(微分積分)」 電気情報工学科 2年生 通年 4単位
「数学A(微分積分)」 機械工学科 3年生 通年 4単位

平成19年度(2007): 岐阜工業高等専門学校

「数学A(基礎数学)」 環境都市工学科 1年生 通年 4単位
「数学B(線形代数)」 機械工学科 1年生 通年 2単位
「数学A(微分積分)」 機械工学科 2年生 通年 4単位
「数学A(微分積分)」 環境都市工学科 3年生 通年 4単位
「数学B(微分積分)」 留学生 前期 1単位

平成18年度(2006): 岐阜工業高等専門学校

「数学B(線形代数)」 建築学科 1年生 通年 2単位
「数学A(微分積分)」 電気情報工学科 2年生 通年 4単位
「数学A(微分積分)」 環境都市工学科 3年生 通年 4単位
「数学A(微分積分)」 機械工学科 3年生 通年 4単位

平成17年度(2005): 岐阜工業高等専門学校

「数学A(基礎数学)」 環境都市工学科 1年生 通年 4単位
「数学B(線形代数)」 機械工学科 1年生 通年 2単位
「数学A(微分積分)」 電子制御工学科 2年生 通年 4単位
「数学A(微分積分)」 電気情報工学科 3年生 通年 4単位
「数学B(線形代数)」 建築学科 2年生 後期 1単位

平成16年度(2004): 鳥羽商船高等専門学校

「基礎数学A」 制御情報工学科 1年生 通年 4単位
「代数幾何」 商船学科 2年生 通年 2単位
「微分積分A」 電子機械工学科 2年生 通年 3単位
「微分積分B」 電子機械工学科 2年生 通年 2単位
「微分積分A」 制御情報工学科 3年生 通年 2単位

平成15年度(2003): 千葉大学 教育学部

「数学基礎I・コンピュータのための数学II」 1年生 後期 2単位
「数値解析・数値計算法」 3年生 後期 2単位

平成15年度(2003): 千葉大学 教育学部 附属中学校

「中学数学」 通年 1年生
「中学数学」 通年 2年生
「中学数学」 通年 3年生

Copyright(C) Takeshi Fukao, All Rights Reserved.